【kintone×不動産業】kintoneで「生産性向上」「営業力強化」を実現!
中小企業のDXを支援するサクマ・キャピタル・パートナーズです。
近年では、多くのニーズをいただくkintoneの導入支援に力を入れてご支援しております。
本シリーズではkintoneの業種別・業務別活用術を紹介していきます。
今回は、不動産業におけるkintoneを活用した「生産性向上」「営業力強化」の方法をご紹介します。
目次
不動産業における課題を、kintoneなら小さな初期投資で解決!
生活スタイルや家族構成の変化、海外等からの移住者などバックグラウンドの多様化を受け、昨今の不動産業者は様々なニーズへの対応を求められています。必然的に不動産業のオフィスの中では情報や業務があふれ、効率的な情報管理や生産性向上が重要な課題となっています。
kintoneであればそれらの課題を、月額1,800円(※)/1ユーザーという小さな初期投資で解決することができます。
(※:税抜、スタンダードコースの場合)
例えば、kintoneでは不動産業向けに以下のようなアプリを作成・運用することができます。
「生産性向上」
- 物件管理アプリ
- 契約管理アプリ
- 顧客管理アプリ
「営業力強化」
- 案件管理アプリ/SFA
以下では、不動産業で起きている状況や課題、その解決に向けたkintoneを活用したアプリ例をご説明します。
不動産業で起きている状況と課題
上述の通り、不動産業では様々な課題が発生しています。
例えば、
- 物件情報や顧客情報が事業部ごとに「個別のエクセル」などアナログな手法で管理され、共有化がされていないことでチャンスロスが発生
- 物件に紐づく取引業者や顧客に紐づく契約情報がバラバラに管理され、同じ情報を何度も記載、入力
- 営業活動が属人化し活動状況を把握することができない為、組織でリカバリーするのが困難
- 部署や役割を跨いだ依頼が紙や電話ベースの為、ステータスの把握が難しく、言った/言わないのトラブルも多発。結果的に顧客満足度に悪影響
等々、多岐に渡ります。
これらの課題を解決するため、多くの企業では市場で販売されている一般的な不動産業向けシステムの導入を検討されているかと思います。
しかし、それら一般的な不動産業向けシステムは、高額、自社業務に合わないといった理由でなかなか導入に踏み切れないのが実情です。
kintoneなら、小さな初期投資で自社に合わせたシステム化がスモールスタートできる!
上記のようなお悩みを抱える不動産業の企業には、是非、kintoneの導入をお勧めしたいと思います。
kintoneには様々な特徴がありますが、特におすすめできるポイントは以下の点です。
- 月額1,800円(※)/1ユーザーという小さな初期投資でスタート可能
- アプリパックを利用した迅速な運用スタートが可能
- 業務担当者でも簡単な操作で自社に合わせたカスタマイズが可能
(※:税抜、スタンダードコースの場合)
不動産業におけるkintoneを活用したアプリ例
kintoneを活用することにより、不動産業における様々な効率的な情報管理・生産性向上、営業力強化を実現することができます。
以下ではアプリの活用例についてご紹介します。
生産性向上
物件管理アプリ
kintoneなら、クラウド上で常に最新のデータを共有できることに加え、管理したい項目も柔軟に設計可能です。
契約管理アプリ
kintoneなら、クラウドで最新データを管理。リマインド機能を活用して物件や顧客に紐づけた契約情報管理フローの構築も可能です。また、プラグインを追加することで帳票出力まで実現することもできます。
顧客管理アプリ
顧客に関する各種情報や提案履歴なども部署横断で統合管理が可能です。
営業力強化
案件管理アプリ/SFA
kintoneなら、不動産業のコア情報(物件、顧客等)の管理に加え、お客様からの引き合いから見込み案件の管理、そこから広がる商談、見積り、提案、契約までを、一気通貫で管理していく営業支援システムの構築も可能です。
まとめ:kintoneを活用して不動産業の生産性向上・営業力強化を実現しましょう!
いかがでしたでしょうか。ご紹介したように、kintoneでは不動産業での業務に活用できる様々なアプリを作成可能です。しかも、小さな初期投資で、少しずつ素早く始める、というスモールスタートも可能です。
サクマ・キャピタル・パートナーズでは、お客様のkintone活用を丁寧にサポートします。ちょっとした業務のお悩みでも結構ですので、いつでもお問合せください。
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